1月26日に行われた制作発表イベントにて、スーパー戦隊シリーズ50周年記念作品『ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー』のメインキャストが明らかになりました。
また、番組の全容も明らかとなり、スーパー戦隊シリーズ50周年記念作品ということでイベントには歴代全レッドが駆けつけ圧巻のステージとなりました。
まさにお祭り騒ぎの中いよいよスタートする今作品ですが、キャストの皆さんは一体どのような方達なのでしょうか？
今回から順番に記事にしていきますので、その他の記事も要チェックです！
レッド役/冬野心央さんって？過去にあの話題作への出演も？！
『ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー』で「ゴジュウウルフ：遠野 吠（とおの・ほえる）役」を務めることとなった冬野心央さんの経歴を調査しまとめていきたいと思います。
冬野心央さんは2003年12月3日生まれの山口県出身でスターダストプロモーションに所属しています。
特技や趣味が「サッカー」と明言されていることから、中学や高校の部活動かもしくはサッカースクールなどに所属していた過去があるのではないかとも思えます。
また、制作発表イベントにて「自身が思うナンバーワンなところは？」と聞かれた際、冬野さんは「根性です。」と答えていることも、過去にサッカーで培ってきたスポーツマンとしての経歴が関係あるのかもしれません。
そして何よりも気になるのが、「世界遺産検定2級」「英検準1級」というとても優秀な資格を持っていることです。
冬野さんのInstagram(@fuyuno_mio)を拝見してみると、度々海外に行かれているような投稿が見受けられ、アメリカの「自由の女神」や日本の「厳島神社」など日本や海外を問わず様々な世界遺産に触れている姿があります。
俳優としては今作が初めてではないようで、SUPER BEAVER『値千金』やAile The Shota『Foolish』でMVに出演しており、テレビドラマにも何作か出演経験があるようです。
さらに、あの映画『東京リベンジャーズ２ 血のハロウィン編』 の2作にも出演しており、アクションの経験もあるようなので今作でヒーローとしてのアクションにも期待が高まります。
同事務所の先輩には『爆竜戦隊アバレンジャー/仲代壬琴(アバレキラー)役』田中 幸太朗さんや『轟轟戦隊ボウケンジャー/明石暁(ボウケンレッド)役』高橋 光臣さん、『列車戦隊トッキュウジャー/ヒカリ(トッキュウ4号)役』横浜 流星さんなど他にも歴代の戦隊シリーズ出身の有名な俳優さんが居ますので、この先の活躍にも目が離せませんね！
ゴジュウウルフ/遠野 吠ってどんなキャラクター？
「ゴジュウウルフ/遠野 吠」というキャラクターについて、詳しくは公式ホームページか、以下の番組スペシャルPVをご覧ください。
敵味方問わず、かなり個性的なキャラクターが集められており、これまでの戦隊シリーズに見劣りしないキャラクターになっているようです。
特にレッドは物語の中心人物となるキャラクターですので、これらの情報に加え様々な要素が取り込まれていくことになるでしょう。
その「はぐれ者」という性格が物語のテーマとどのように交わっていくのか。
ウルフという名の通り、「一匹狼」なレッドというこれまでとは違った趣向のキャラクターですので、ここにも50周年としての挑戦していく意思が垣間見えます。
今作の主役として作品にかける思いとは…?
輝かしい経歴をお持ちの冬野さん、スーパー戦隊シリーズ50周年記念作品の主演を務めるにあたり、「50周年の節目、一時代の終わりではなく、新たな時代の始まりとしての意識を持って制作に取り組んでいます。」とイベント内でコメントされています。
長い歴史を持つシリーズ作品の中でも50周年目という特別な年にあたる『ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー』、これまでのファンからの期待が高まる中、こうして前向きに真摯に受け止めて取り組んでくれる姿はとても頼もしく、安心して放送の日を迎えることができますね！
戦隊シリーズに限らず特撮系は約1年間放送されるため、それだけ撮影が過酷になっていくのも過去の出演者からよくエピソードとして聞くことがありますが、この大変な時期もぜひ「ナンバーワン根性」で乗り切っていただきたいと応援の声が多数あがっています。
また、イベントの最後には「この作品がかけがえのない、愛される作品になるよう、キャスト・スタッフ一同精一杯頑張っていきます。」と熱い思いの籠ったメッセージも届けられました。
まとめ
スーパー戦隊シリーズ50周年記念作品のレッドの名にふさしいと言えるような、そんな冬野 心央さんでした。
冬野さんの他にも、個性豊かな『ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー』のメンバーや敵役などのその他メインキャストを詳しく知りたい方は、別の記事でそれぞれまとめていこうと思いますので、是非そちらもご覧ください！
